2020年5月23日 (土)

新型コロナウイルスによるパンデミックを乗り越えていくには

 新型コロナウイルスの感染拡大(パンデミック)によって人々の行動が制限され、日銭を回して成り立ってきた街中の経済は停止してしまいました。それでも、多くの人は、自分だけでなく家族も、経営者であれば従業員やその家族が食べていけるように、貯金を切り崩したり、細々ながらもそれまでの仕事を続けたり、何か工夫をして仕事を作り出したり、あるいは、ギグワークを得て少しでも収入を得ようと努力しています。  そして、外出制限が解かれて仕事に戻れたときに思うことは、これで何とか生きていけるという安堵感だけではなく、これまで取り組んできた仕事を再開できるという嬉しさ、励ましてくれた顧客への感謝ではないでしょうか。そし...

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2020年5月 4日 (月)

何故、緊急事態宣言をするのか?

COVID-19 という感染症が国民にもたらす災禍の本質は、ウイルスの持つ感染力と致死率ばかりではなく、むしろ、体制の維持、組織の維持、制度の維持に固執する思考に起因するものがあると考えられます。

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2014年7月26日 (土)

競争原理から共生原理へ

真実は唯一には存在しない? 全体を俯瞰することは大事である。しかし、全体を高い位置から平面的に見たときに捉えることのできる真実と、地に足をつけて情景を立体的(観点の高次元化)に見たときに捉えることのできる真実は異なる。 資本主義は格差を生むか? 今日、テレビ番組でこうした議論をしていたが、観点の次元が異なれば真実も異なる。お金を持つ人がデータを集めて計量的に俯瞰して、格差は生まないことを “事実” だと主張しても、お金に困っている人の身の周りで起きている “現実” は捉えられていない。 競争である以上、格差は広がる お金が儲かれば儲かるほど、その収入源を他人に奪われたくないし、競争に勝って大き...

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2014年7月24日 (木)

『解きほぐし力』 とは、

“結(ゆい)” 日本の伝統的な文化に “結い(ゆい)” がある。そこには、お互い様の気持ちが込められていると言われている。私は、競争したり戦ったりして “勝つ(win)” 文化よりも日本人的な和らぎを感じさせる “お互い様” の文化が好きである。しかし、“解かしてから結う” のが流れである髪のの長い人は、まず、もつれて絡み合った髪を解かしてから、好きなスタイルに結うと思う。何事も同じ様に、解きほぐして整えて、それから、結うという流れがある。“解きほぐす” 世界のあちこちで戦争が起きている。国家や民族、宗教宗派間で利害を争って、こうした悪い事態がどんどん広がっていく。憎しみの連鎖にあって “wi...

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2014年7月 3日 (木)

心豊かな社会を実現するコミュニケーション

嘆かわしい記者会見 最近、見るに堪えがたい記者会見が多い。社会全体として、ここまで対話力が貧しくなったかと思うと嘆かわしい。ちゃんとした対話にならないようにしてきた社会かつて、企業の不祥事が相次ぎ、謝罪の記者会見が多く開かれた。そして、記者からの質問を上手く切り抜けるための策を授けるコンサルタントも繁盛した。要するに「質問には答えず、自分の主張にすりかえる」ことを指南するのである。ちゃんとした対話をするためには、 記者会見の話しからそれるが、ちゃんとした対話は、相手の発言を聞いて理解することから始まる。それは、お互いに相手と同じ目線で、気持ちを察して、共感するという姿勢があってこそなしうる。 ...

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«原発の輸出に進む前に、きちんと学ばねばならない