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2008年10月15日 (水)

米国、金融機関への公的資金注入 今、世界の歴史が動いた

我々は、世界経済が新たな秩序に向かって動き出したその瞬間の目撃者となった。

 当面の世界を巻き込んだ株価の大暴落は一段落し、世界恐慌の危機を脱したかの様にみえる。とはいえ、これからも様々な問題が噴出してくることは予想される。

 しかし、何にも増して重要なことは、こうした事態が再び起きない様に、世界中で新たな経済秩序の形成が試みられることは間違いないということである。

 今後、10年20年という長期的視点で、この変化を見たとき、経済活動の仕組み、経営の仕組み、組織の仕組みがこの時点で大きく変化したのだと振り返られるときが必ず来ると思われる。我々は、今、まさに、歴史に残る瞬間に立ち会っているのである。これから起こる変化を、事象としてではなく、背景として捉えていかなければならない。

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